富裕層が多く住んでいる街で年間を通して過ごしやすい

通称「エルサルバドル」ことエルサルバドル共和国は、中央アメリカ中部に位置する共和制の国家です。

北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接していて、南と西は太平洋に面しています。

中央アメリカの7か国の中で唯一、カリブ海に面していない国でもあります。

スペイン語が公用語であるラテンアメリカ系の国で、日本との時差は15時間です。

面積は2万1040平方キロメートルでおよそ九州の半分ほどの大きさ、人口は約628万人です。

カリブ海諸国を除いた南北アメリカ大陸の中では、最小の国となっていますが、中央アメリカの中では早くから発展していた国とあって、同地域内の他の国と比べると人口密度が高いです。

以前は自国の通貨「Colon」が使われていましたが、2001年に通貨が全面的に米ドルに変更され、現在では米ドルのみが流通しています。

そんなこの国と日本の間には、意外にも1935年と早い段階で外交関係が樹立しています。

2国間の関係は伝統的に友好的で、2015年で外交樹立80周年となります。

そんなこの国の首都「サンサルバドル」とは一体どのような街なのでしょうか?

この国の首都サンサルバドルは、中部のサンサルバドール県にある市です。

国内では最大の都市であり、かつ中米の中でも有数の都市であるといわれています。

国内の人口のおよそ3分の1、その中でも特に富裕層が多く住んでいる街であり、国内随一の経済の中心地でもあります。

サンサルバドルは、熱帯に位置していますが、高地に位置しているので年間を通して過ごしやすい気候です。

また1970年に噴火したサンサルバドル火山があり、地震が多い地域であるという点で日本と類似しています。

サンサルバドルには、「El Salvador Del Mundo」というモニュメントがあります。

実は「エルサルバドル」という国名は「救世主」という意味を持っており、日本語で感じで記す際にも「救世主国」と表記される場合があります。

このモニュメントはイエスが地球の上に立っているという、まさしくこの国の名にふさわしいものです。

また高級住宅地のあるソナ・ロサという地区には、国立人類博物館があります。

ここはマヤ文明やオルメカ文明をテーマにした博物館であり、エルサルバドルをはじめとした中央アメリカの歴史や起源について触れることができます。

日本と古くから友好な関係をもつエルサルバドル、そしてその国の首都であるサンサルバドルにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?