勤勉で忍耐強くまじめでフレンドリーで親切な人が多い

エルサルバドルは、中南米の国の一つで、南西部には太平洋、北西部にグアテマラ、北東部にホンジュラスとの国境がそれぞれあります。

公用語はスペイン語で、エルサルバドルの市内では、英語はほとんど通じることがありません。

片言でもいいので、スペイン語を少し習得してから旅行へ行くほうが、身を守るという意味でも安心でしょう。

首都は、サンサルバドルといいます。

タクシーが多いのでどこへ行くにも便利ですが、英語は通じないと考えておくほうが良いですし、どこへ行きたいかをあらかじめメモして見せるようにすると、スムーズに目的地へ辿り着くことができます。

また公共のバスもあるにはありますが、かなり重量オーバーぎみに人が乗っていますし、地元民はもちろん観光客もスリの被害にあう可能性が高いので注意しましょう。

料理では、もっちりとした袋状のトルティーヤにチーズなどを詰め込んだ、料理ププーサが伝統料理なのでそれを食べるのもよし、ポイオ・カンペーロと呼ばれるチキンも揚げたてがジューシーで人気となっています。

国民性は、比較的日本人に似ているといわれています。

アメリカの西海岸から流れてきたギャングが住み着いてしまったことによって、抗争が絶えず起きており、殺人が多いので気をつけなければいけません。

しかし、このようなギャングの存在を抜かせば、国民性は極めて想像しやすい典型的な中南米人であるといえます。

働き者が多く、中米の日本とも呼ばれるのはそういうところがあるからこそです。

フレンドリーで親切な人が少なくありません。

また勤勉で忍耐強く、まじめです。

国民の90%がメスティーソで、中央アメリカの中でも唯一アフリカ系の国民がほとんど見られない国です。

ただ首都のサンサルバドルと、港町のラ・ウニオンにはアフリカ系の血を引く人々がまとまった数みられます。

エルサルバドルは、雨季と乾季があり、5月から11月が雨季、12月から4月までが乾季です。

乾季には、ほとんど雨が降らないので、特産であるコーヒーの豆を干して乾かすのにぴったりなのです。

コーヒーの生産は国をあげて行なわれており、国立のコーヒー研究所もあります。

この研究所では、最新の技術と知識や資料の豊富さで世界からも注目されています。

また近年では、リゾート化も進められているのでアメリカからの観光客も増えてきています。

火山が25以上もあるため、地震が多い国ではありますが、マヤ文明時代の遺跡も数多く残っていることから、それらを見に来る観光客も少なくないのです。